視力低下の原因と視力回復の方法
視力低下は、一般に言われているように、長時間テレビゲームをし続けたり、テレビを漫然と見続けていたり、パソコンで作業を長時間行っていることにより、目に負担がかかり引き起こされます。眼筋が緊張することにより、視力が低下するのです。
テレビ、ゲーム、パソコン以外にも原因はあります。眼に負担がかかる習慣があったり、心配事などストレスにさらされていても、眼筋に負担がかかって視力低下のもとになってしまいます。
目に悪い習慣に、寝転がって斜めからテレビを見たり、肘をついて斜めから見て本を読んでいることが挙げられます。
実際にやってみるとわかるのですが、このようにしてテレビを見たり本を読んだりすると、右目と左目に差が生じます。見ていて変な感じに見えるはずです。このような習慣も、改善させるべきでしょう。
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こうした習慣がもとで視力が低下した場合、メガネやコンタクトレンズをつければすぐに見えるようになります。しかし、根本的に視力回復できればいうことはありません。視力回復には、トレーニング方法を指導する施設や超音波治療器で治療する方法があります。
治療器は、厚生労働省認可を受けた、信頼性のある機器がいいでしょう。レーシックを受けて視力回復という選択肢もあります。レーシックは手術ですから、抵抗のある人もいるかもしれませんが、レーシック手術は失敗が少ないと言われていますし後遺症もほとんどないと言われているようです。
トレーニングで視力回復
トレーニングセンターに行ったり、専門的な治療を受けるのもいいですが、自宅でできる簡単な視力回復法があります。
まずはここから始めてみたらいいかと思います。
1つは、まばたき回復法です。正常な眼の機能を保つために、まばたきは大切です。まばたきをあまりしないでいると、眼筋が緊張して、眼に負担がかかってしまいます。まばたきをすると、瞳孔の筋肉の緊張を和らげ、視力回復することができます。
また、目の周囲のリンパ液の循環を高めるという効果もあります。基本的なことですが、まばたきをすると、眼が潤うので空気の乾燥、強い風といった刺激から眼を保護することができます。眼に異物が入ったら、まばたきをすることによって、流し出すことができます。
もう1つは、温感回復法です。温感療法は、体の他の部分にも活用されています。温めると血流が促進されて、新進代謝が活発になり、体が健康になり、美容にもいいのです。眼も同じです。温めると血行促進になり、眼のこりが改善され、視力回復を促せます。
温感回復法は、閉じたまぶたの上に蒸しタオルを乗せる方法です。就寝前に行うと効果的ですし、リラックスしてスムーズに眠りにつく効果も期待できます。
日中の時間があるときに行ってもいいでしょう。日中に蒸しタオルが用意できない場合は、手のひらでも代用できます。手のひらをまぶたの上にかぶせると、その温かみで血行が促進されます。継続的に続けていると、眼のストレスの緩和になります。
屋内凝視訓練法で視力回復
視力回復のためのトレーニング施設では、「屋内凝視訓練法」という訓練方法がとられます。名前は物々しいですが、実は工夫次第で自宅でも行うことができる訓練方法です。たとえば、カレンダーが家にあれば、この方法で視力回復の訓練を行うことができます。
まず、カレンダーの1つの数字を見つめます。
どの数字でもかまいません。少しずつ離れていって、輪郭がぼやけ始めるところでストップします。
その場所から、数字がはっきり見えるようになるまでじっと見つめます。次に5秒間、眼を閉じます。眼を開いて、また見えるようになるまでじっと見ます。このコースを1日に3セット行います。
屋内凝視訓練法は、効果を見込むためには3か月から1年程度継続して訓練することが必要です。この訓練方法を紹介したテレビ番組では、半年間訓練を続けて、視力が0.1から0.3に上がった人、0.06から0.2に上がった人もいました。
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この視力回復法を続けていると、毛様体筋を柔らかくすることができます。遠くを見たり、近くを見たりといった動作を繰り返すため、緊張が解けて柔らかくなるのです。
視力低下は眼筋が緊張することにより引き起こされます。ですから、このようなトレーニングは、特に毛様体筋に強い緊張がある人にお勧めの訓練法です。
1年と言わず、もっともっと長く続けることで、さらなる視力回復を望めるようになるかもしれません。なお、視力に全く変化がなかった人もいますから、それぞれの性質に合わせた訓練を考えるのが必要です。